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関節炎

関節炎
炎症が起きるとその部分が赤く腫れたり、熱や痛みを持ったりしますが、膝が赤く腫れる(関節水症)、熱を持つ(熱感)、赤くなる(発赤)、何もしなくても痛みがある(自発痛)、動かすと痛みがある(可動時痛)といった「炎症」による症状が強くハッキリ出ている時にそれを「関節炎」といいます。

関節炎の発症のメカニズム 
関節の表面を覆う厚さ1mmほどの滑膜に炎症が起こるところから始まります。

例えば、変形性膝関節症の場合、関節軟骨が摩耗し発生した微小な欠片などの有害刺激物が滑膜を刺激し滑膜に炎症が起こり、関節がスムーズに動かなくなります。

やがて、炎症が悪化し滑膜は、有害物質を排除しようと関節液を多量に分泌します。
この時の関節液には、有害物質を分解するための酵素や有害物質を排除するために白血球(顆粒球・リンパ球)などが多量に含まれています。

しかし、白血球が有害物質を処理する際に放出する活性酸素は、滑膜にも刺激を与え滑膜の炎症を増悪させてしまいます。

もっと炎症が進むと、摩耗した軟骨に更に大きな負担が加わり、関節液からの栄養補給が行われなくなります。
すると軟骨は自力で損傷を修復しようとして、新生血管と呼ばれる毛細血管を作り出します。
しかし、この血管は組織を修復するどころか、軟骨をドンドン変性させてしまいます。
まるで、アスファルトの下から生えた雑草が表面に亀裂を入れていくように、新生血管は軟骨を割り砕きながら侵食し、最終的に軟骨を破壊してしまいます。

同時に軟骨がすり減ってしまい、骨と骨がぶつかることによって関節に痛みが生じ、骨同士が接している部分にトゲのような骨(骨棘)が現れます。

これが神経に鋭く刺激し続け、痛みが一段と激しさを増してくる原因になります。

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