胸郭出口症候群
鎖骨下動脈が圧迫されて血行障害が起こると腕・手・指が冷たくなったり、チアノーゼが起こって紫色になったりします。腕神経叢(ソウ)が圧迫されると痛みや痺れ・感覚異常・発汗異常などの症状が生じます。
斜角筋症候群…前斜角筋と。斜角筋の間の神経圧迫。
肋鎖症候群…鎖骨と肋骨の隙間で血管や神経が圧迫。指先に軽い知覚障害とチアノーゼを起こします。
過外転症候群…肋骨と肩甲骨の間にある小胸筋の下や、第1肋骨と鎖骨の間くらいで神経や血管が圧迫されます。
ムチウチ症
首の部分が空中で空振りした状態
停車中に後方より追突された場合、体は前方へ行き、頭部は残ろうとするので、頚部が急激に後屈し、振り子の原理でその後、前屈します。
追突した場合、頚部は前屈し、反動で逆へ屈曲します。
骨折・脱臼・捻挫・血行障害・神経障害・脊髄損傷(最悪は即死)
①頚椎捻挫型
頚椎関節捻挫で周辺の筋肉・関節包・靭帯を傷つけ首や肩を動かしにくいです。
②神経根損傷型
頚部は前方へ強く屈曲した時、神経根は前上方へ引っ張られ、頚部が後方へ倒れると、椎間孔の大きさが最小となり神経根が圧迫されます。また、神経根の周囲が腫れても神経根が圧迫されます。
③脊髄症状型
脊髄に損傷を受け、歩行麻痺・泌尿器の機能低下が生じます。
④頚部交感神経刺激型
症状は複雑(耳鳴り・顔面の痛み・喉のつまり・意識障害など)

