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最近特に「炭水化物抜きダイエット」をされている方が多いようです。炭水化物は、タンパク質と脂質と並ぶ体に必要な栄養素です。極端な制限は、後々健康リスクやリバウンドにつながる可能性があるので、注意が必要です。

炭水化物とは、どういう栄養素なのでしょうか。炭水化物とは、体と脳を動かすエネルギー源となる「糖質」と、消化されにくい「食物繊維」を合わせた総称です。糖質は、体内に入るとブドウ糖に分解されて、エネルギーとなり、脳の主要なエネルギー源や筋肉の活動に不可欠です。

炭水化物の種類

⚪︎糖質:エネルギー源となるもので、消化・吸収が早く、速やかにエネルギーになります。

  ・単糖類:ブドウ糖、果糖など  ・少糖類:オリゴ糖、二糖類(ショ糖、麦芽糖、乳糖)など

・多糖類:デンプン、グリコーゲンなど

⚪︎食物繊維:消化されにくく、エネルギーにはほとんどなりません

・整腸作用があり、便通を促進する働きがあります。 ・食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

炭水化物の役割

⚪︎不足した場合:エネルギー不足による疲労感や集中力の低下、ひどい場合には意識障害が起こることもあります。

⚪︎過剰な場合:エネルギーとして消費されなかった糖質は中性脂肪として蓄積され、肥満や生活習慣病の原因となります。

炭水化物を多く含む食品

⚪︎穀類:ご飯、パン、うどん、パスタなど ⚪︎いも、でん粉類:ジャガイモ、さつまいもなど ⚪︎甘味料:砂糖、ハチミツなど

炭水化物を上手にとるためのポイント

⚪︎食物繊維を意識する:食物繊維が豊富な玄米や全粒粉パン、雑穀などを主食に選ぶと、血糖値の急上昇を抑えられます。

⚪︎ビタミンB群を一緒に摂る:糖質をエネルギーに変えるにはビタミンB群が必要です。豚肉、大豆、玄米などに多く含まれています。

⚪︎摂取量を意識する:過剰摂取は肥満につながるため、適量を守ることが大切です。

1日の摂取量の目安

⚪︎総摂取エネルギーの50〜65%を炭水化物で取ることが目指します。例えば、1日に2000kcalを摂取する場合、炭水化物の目安量は、250〜325gになります。ご飯で例えると、成人男性1食300g、成人女性1食200gが目安です。(ただし身体活動レベル「普通」の場合)

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