コエンザイムQ10、聞いたことがあるけれど、どういうものなのでしょうか

コエンザイムQ10は、もともと体内の細胞の中に存在する成分です。
発見されたのは1950年で、心疾患の薬として使われてきましたが、2001年に厚生労働省から食品として認可され、今はアンチエイジングの強い味方として注目されています。
コエンザイムQ10を語るうえで欠かせないキーワードが「抗酸化作用」です。抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去する働きのことです。活性酸素は、体の細胞や組織を傷つけ、機能を衰えさせてしまうので、老化を加速させると言われています。
若いころは、コエンザイムQ10が体内にたくさんあるため、活性酸素を抑制できます。しかし、年齢とともに体内のコエンザイムQ10が減ると活性酸素の増加を招いて老化につながってしまいます。
POINT1 疲れ知らずの体へ 心臓の機能が正常に働くよう手助けするので、血行が良くなります。また、効率よくエネルギーを産出できるようになるので、結果として疲れにくい体づくりにつながります。
POINT2 若々しい体をサポート 強い抗酸化パワーにより、老化を加速させる活性酸素の働きを抑制します。
POINT3 太りにくい体に 摂取した脂肪や糖質がエネルギーに変わりやすくなるよう働きかけるので代謝の良い体づくりをサポートします。
体内での働き
コエンザイムQ10は、ほとんどが細胞のミトコンドリアに存在し、炭水化物や脂肪からエネルギーに関わっています。ミトコンドリアをエンジンに例えると、コエンザイムQ10は、エンジンオイルに当たります。
摂取方法
コエンザイムQ10は、どんなにバランスの良い食事をしていても、1日に理想摂取量の10%ほどしか摂取できないと言われています。日々の食事だけで補うのはなかなか難しいかもしれません、しかも加齢に従って、体内の量が減少してくると、さらに不足分をカバーできなくなっていきます。
しかし、多くの量を摂取するだけでなく、体内でコエンザイムQ10を効率よく働かせることが大切です。そのためには、適度な運動をしたり、同様に抗酸化作用のあるビタミンCを含む緑黄色野菜や果物を積極的に摂取することもよいでしょう。
コエンザイムQ10は、赤身の肉や魚介類(特にサバやイワシ)、ナッツ類、ほうれん草、ブロッコリーなどの食品に含まれています。食事から摂取するのが難しい場合は、サプリメントを利用することが推奨されいます。
サプリメントを摂取する際は、油と一緒に摂ることで吸収率が向上します。

この成分と一緒に摂るのがおススメ
ビタミンC、ビタミンE 抗酸化作用があるので、相乗効果の期待が大です。さらに強い力で活性酸素の働きを抑制できるといわれています。
ビタミンB1、αリポ酸 炭水化物がエネルギーに変化するのを手助けする働きがあります。結果として、基礎代謝がUPになります。
ビタミンB2、パントテン酸 脂肪を燃焼させ、エネルギーに変化をさせる。コエンザイムQ10と併せて摂ればダイエットにも有効です
クレアチン 加齢とともに衰えてくる筋肉を強化させます。結果として運動機能や基礎代謝をUPすることになります。