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くしゃみやちょっとした運動で、自分の意思に反して尿が漏れてしまった経験はありませんか?病気ではないにしろデリケートなことだけにだれにも相談するのは、難しいですね。

どんな時に尿もれをしたことがありますか?

1.せき、くしゃみをしたときにもらしたことがある

2.飛んだり走ったり、笑った時にもらしたことがある

3.重いものを持ち上げたときにもらしたことがある

4.トイレに行って、下着を脱ぐ直前でもらしたことがある

5.尿意ががあったとき、我慢しきれずにもらしたことがある

6.流れる音を聞いて尿意を感じたり、漏らしたことがある

骨盤底筋群が緩んで尿のコントローㇽが不可能になります。骨盤底筋群を鍛えるエクササイズをしましょう。

〇体の構造上、男性よりも女性に多い尿もれ

尿もれとは、自分の意志とは関係なく、尿が膀胱から出てしまう症状は、いわゆる尿疾禁のことを言います。

女性の体の構造は男性より尿もれを起こしやすくなっています。しかも、その周りの膀胱や尿道を支える骨盤底筋群は、出産や老化で弱くなりやすくなっています。一般的に中高年の女性に多い症状ですが、中には20~30代でも出産を経験すると尿もれに悩まされる人も多いようです。

〇女性に多い尿もれの原因は骨盤底筋群のゆるみ

女性に多い尿もれのタイプは主に2つあります。チェック項目で1~3に当てはまるものがあった場合は、お腹に力が入ったときに漏れる「腹圧性尿失禁」です。これは、女性に最も多い症状で、膀胱や尿道を支えたり、尿道を締める働きをする骨盤底筋群がゆるみ、働きが鈍くなると起こります。

4~6に当てはまるものがあった場合は、我慢ができずに漏れてしまう「切迫性尿失禁」です。これは膀胱の大きさや脳の排尿神経の異常により起こる症状です。

さらに両方当てはまっている方は「混合尿失禁」の可能性が高いです。

また、腹圧性尿疾禁と同じように骨盤底筋群がゆるむことによって骨盤の中の骨盤の中の臓器が膣を通って外に出でくる性器脱という病気になる場合もあります。

女性に多い尿もれのタイプ

〇腹圧性尿失禁 咳やくしゃみなど、腹部に力を入れたときに漏れてしまうのが特徴です。原因は膀胱や尿道、子宮などの骨盤内の臓器を支える筋肉である骨盤底筋群のゆるみです。老化、出産、肥満、便秘などでその筋力が弱くなると、尿道の締め付けが落ちたり、尿道の位置が下がり、膀胱に圧力がかかると漏れやすくなります

〇切迫性尿失禁  過活動膀胱のこと。すぐトイレに行かないと間に合わない、下着を下ろそうとている途中で漏れてしまいす。突然起こった我慢できない尿意によって漏らしてしまうのが特徴。頻尿の症状を伴い、尿が膀胱に溜まる量が正常より少ない。膀胱に病気がある。脳の排泄神経の異常で排尿が制御されないなどの原因が考えられます。

〇混合型尿失禁  腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方の症状がみられる。骨盤底筋群がゆるみ、さらに尿道や膀胱の機能が低下することで起こりやすくなります。高齢の女性に多い症状です。

骨盤底筋体操

特に腹圧性尿失禁に効果的なエクササイズです。薬や手術に頼らず、軽度のものなら習慣化することで楽になる可能性があります。

肛門を締め、さらに膣と尿道を締めて、陰部全体を持ち上げるような感じで行います。電車の中や家事の合間など、気が付いたときに日常生活に取り入れてみてくさだい。

骨盤底筋体操の基本

お腹には力を入れずに、肛門や膣の周りの筋肉を5秒間締める。緩める。→の1セットを朝・夕5回ずつ行いましょう。

座った姿勢で  椅子に背筋を伸ばして座り、両足は床につけて肩幅に開きます。肩の力を抜いてゆっくりと肛門と膣を締めて5秒停止し、ゆっくりと力を抜きます。

仰向けの姿勢で  脚を肩幅に開き、少し膝を立てます。お腹に手を当てるなどして腹筋に力が入らないように確認しながら、肛門と膣を締めて5秒停止し、ゆっくりと力を抜きます。

尿もれを予防するためにできること

① 太らないように注意する  下腹部に脂肪がつくと、膀胱や子宮を押し上げて、腹圧性尿失禁を起こす原因になります。また、脂肪が膀胱を圧迫して尿をためにくくし、頻尿や切迫性尿失禁にもなりやすくなります。骨盤底筋体操をきっかけに、意識して体を動かしたり、野菜や海藻を中心の食生活で太り過ぎないよう心がけましょう。

② 骨盤底筋体操を日課にする  いつでもどこでもできる骨盤底筋体操を毎日行いましょう。一度にまとめてやるのではなく、日常生活に取り入れつつ歯磨きしながら10回、テレビを見ながら10回などと数回に分けて行うと効果があります。腹筋や背筋を鍛える運動も組み合わせるとよりいいでしょう。

③ 便秘を防ぐ  便秘も尿もれの大敵です。便が溜まってしまうと骨盤底筋群に負担をかけてゆるみを招くだけでなく、膀胱を後ろから押すので、尿をためにくくなります。牛乳などの水分、ゴボウやサツマイモなど野菜や果物の食物繊維をたくさん摂り、自然なお通じになりましょう。

④ 体を冷やさないようにする  寒さにより膀胱が刺激されて過敏になり、トイレが近くなったり、漏れやすくなることもあります。また、冷えは膀胱炎の原因となります。水分をたくさん摂って、尿意を我慢しないようにしましょう。

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