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「貧血は自分には関係ない」と思っている方。実は、貧血は自覚症状が出にくく、自分が貧血だと気づいていない人が多くいます。放っておくと日常生活に支障が出るだけでなく、さまざまな病気の引き金にもなります。

貧血度チェック

▢階段を上ると息切れがする     ▢疲れやすく休んでも疲れが取れない

▢生理の時、出血量が多い      ▢立ち眩みを起こしやすい

▢爪が白っぽく痛んでいる      ▢顔色が黄色っぽい

▢外食が多い            ▢ダイエットをして無理な食事制限をしている

▢イライラすることが多い

結果

0個・・今のところ貧血の症状は出ていないようです。これからも規則正しい生活を心がけましょう。

1~4個・・もしかすると貧血気味かもしれません。食生活や睡眠などが不規則になっていませんか?ひどくなる前に改善しましょう。

5個以上・・貧血の可能性大です。日常生活にも支障が出ているのではないでしょうか。病院で血液検査をすることをお勧めします。

症状と原因

貧血は体内の酸素不足の状態です

貧血の中でも女性に特に多くみられるのは「鉄欠乏性貧血」。これは血液の赤血球内に含まれている「ヘモグロビン」の量が減少するために起こるのが貧血です。

ヘモグロビンは、鉄とタンパク質が結合してできたもので、体内に酸素を運ぶ役割をしています。貧血とは、体内の酸素が不足している状態のことです。そのためわずかな運動でも息切れがする。疲れやすい。頭がボーっとする。などの症状がでてきます。

ヘモグロビン量は、成人女性で12g/dlくらいの量が正常値。それを下回ると貧血気味になります。しかし、正常値を下回っていても、貧血の自覚症状がない人がほとんどです。これは、体が貧血気味の症状に慣れてしまうためです。

貧血になる原因は、まず食生活の乱れがあげられます。偏った食べ物しか摂らない。無理なダイエットや外食ばかりの食生活をしていると、栄養のバランスが悪くなり、十分な鉄分を摂取できません。また、女性は月経の時に要注意です。1回の整理で大量に出血し、体内の鉄分が排出されてしまうため、貧血になりがちです。

貧血症状の特徴

〇顔色が黄色い・・貧血気味の人は、顔色が黄色っぽくなります。症状がひどくなると土気色になります。

〇唇の色が悪い・・健康な人の唇は赤みがあります。貧血になると発色が悪く茶色っぽくなります。

〇まぶたが白っぽい・・まぶたの内側に血が巡らなくなり、白っぽくなってきます。この段階に来ると症状はかなり深刻です。

〇髪がパサパサ・・切れ毛や抜け毛が多くなってきたり、パサパサと乾燥する人は要注意。

〇肌が乾燥している・・肌も乾燥しがちになります。カサつきだけでなく、シミやそばかすなどの肌のトラブルの原因にもなります。

〇爪が傷んでいる・・爪が白い、表面が凸凹している人は、栄養不足の可能性があります。症状が進行すると爪が外側に反ってサジ状になります。

〇手足が冷える・・貧血で血液のめぐりが悪くなると末端まで血液が届きにくくなり、冷え性になりがちです。

セルフケア

食事とサプリメントで鉄分を補給しましょう

貧血の症状がいくつか出ている場合、不足する鉄分を補う必要があります。食生活を見直してバランスの良い食事を心がけましょう。

鉄分を多く含む食品は、なんといっても「レバー」です。月経のときや疲れがたまっていると感じるときなどに摂ると効果的です。そのほかの食品は、野菜や豆類、ひじきなどにも鉄分が多く含まれています。また、ヘモグロビンは、鉄とタンパク質が結合してできているので、豚肉や豆類などのタンパク質が豊富な食材もあわせて摂りましょう。

ただし、鉄は吸収されにくい栄養素です。摂った量の1割程度しか吸収されません。食事だけで必要量を摂るのは難しいのでサプリメントも利用することもお勧めします。

摂取POINT1 タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウムなどは、鉄の吸収を助けます。バランスよく摂り入れましょう。

摂取POINT2 特に夏は暑さで食が進まなくなることもあります。栄養バランスも偏りがちになります。普段よりも栄養バランスを意識しましょう。

鉄分を多く含む食材(100g中)

豚レバー 13.0mg   鶏レバー 9.0mg  牛レバー 4.0mg  煮干し 18.0mg  干しエビ 15.1mg  アサリの佃煮 18.8mg  大豆(乾燥) 9.4mg  きな粉 9.2mg  高野豆腐 6.8mg  わらび(干し) 11.0mg  切干大根 9.7mg  青のり(素干し) 74.8mg  干しひじき 55.0mg  いりごま 9.9mg

予防法

血液が造られやすい生活習慣を送りましょう

貧血にならないためには、血液が造られやすくなるように、きちんとした生活習慣を送ることが大切です。食事をしっかり摂り、夜はしっかりと睡眠をとりましょう。また、筋肉を動かすと血行が良くなるので、毎日少しずつでも軽めの運動をするように心がけましょう。

〇睡眠をしっかりとる  赤血球は夜寝ている間に骨髄で造られます。そのため十分な睡眠がとれていないと、赤血球の生成を阻害し、貧血になりがちに。また、睡眠がとれていても、昼に寝る夜型の生活をしているのはNG。昼は赤血球が造られません。規則正しい睡眠をとることが大切です。

〇体を冷やさない  血行が悪くなると、体内に酸素が巡らなくなり、貧血を招きます。そのため、日頃から体を冷やさない工夫をしましょう。

気になる貧血Q&A

Q. 貧血と低血圧とどう違うの?

A. 同じ血液のトラブルですが、貧血は赤血球が減り「血が薄くなった状態」。一方、低血圧は「血液の勢いが弱くなった状態」。症状は似ていますが、低血圧の場合は、朝方に血圧が上がらずなかなか起き上がれないというのが特徴です。

Q. お風呂で立ち眩みするのはなぜ?

A. 体表面の血管が拡張し、全身の血液が体表面に移動するため、一時的に脳の血液が少なくなって立ち眩みを起こします。入浴の際は、ぬるめのお湯で半身浴をしましょう。また、立ち上がる時にはゆっくりと立ち上がるようにしましょう。

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