歳を取るのは避けられません。少しでも若くいたいと思うのは、みんな同じです。
老化は肌や表情、体調、立ち姿などにさまざまな影響を及ぼします。

老化のサインが表れやすい3つのポイント
1.姿勢 背中が丸まっている、横から見ると肩が前方に出ている、直立姿勢で膝が曲がっている、このどれか一つでも当て当てはまることがあれば、老けて疲れた印象に。姿勢が悪いと首が前に突き出たり、腹筋が緩んで下腹部が出たりしてスタイルに悪影響があります。

2.肌のシミ、シワ、たるみ 上を見上げて鏡を見ると顔がスッキリして見える、顔の皮膚を少し上に引っ張ると毛穴が目立ちにくくなる・・。これは肌がたるみ始めているから。また笑ってもいないのに小鼻から口元にかけて入っているほうれい線、下まぶたや目尻の細いシワ、そしてシミも肌年齢を引き上げています。こうした変化は加齢だけではなく、日頃から浴びている紫外線が大きく影響しています。

3.顔色 表情 顔色は、血行の良し悪しで違ってきます。血行が良ければツヤツヤと輝いた色合いに見え、血行が悪ければくすんで見えがちです。また、血行不良は目元を どんよりと見せる青のりの原因にもなります。

若々しさを保つためには、体の酸化を防ぐことから
活性酸素とは、呼吸して取り入れている酸素の一部が体内で変質したもので、非常に強い酸化力を持った酵素です。本来、細菌やウイルスなどを退治して体を守っている活性酸素ですが、増えすぎると体を酸化させ、老化を早めたり、病気を引き起こしたりするのです。
活性酸素によって過剰に酸化した肌にはシミができやすくなります。それと同じような変化が体内の臓器の細胞でもおこり、老化に拍車がかかったり、病気の原因になったりするのです。
活性酸素は、呼吸している限り発生し続けます。しかし、積極的に対策をしていけばその影響を最小限に抑え、酸化を防ぎ、健康で若々しい状態を保つことができます。
活性酸素の攻撃から身を守るためには、抗酸化成分の助けが必要です。抗酸化成分には、体内で作られる酵素です。食品などから摂り入れるビタミン・ミネラルがあります。中でもビタミンは、その他の抗酸化成分を助けるとともに、ビタミン同士で協力しあって活性酸素を攻撃する働きもある重要な成分です。

〇ビタミンE 「若返りのビタミン」と呼ばれているほど抗酸化力が高いです。アーモンド等のナッツ類・豆類・緑黄色野菜に多く含まれています。
〇ビタミンC 活性酸素に対して真っ先に対抗する成分。さらに、酸化したビタミンEの再生を助けます。また、シミの素になるメラニンの淡色化やコラーゲン生成、ストレス緩和など多くの働きを持ち、美肌を求めるひとには、欠かせないビタミンです。
〇βーカロテン(ビタミンA) ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれる色素。ビタミンEに及ぶほどの抗酸化力があると言われています。ビタミンC、ビタミンEを含む食品と合わせて摂ると抗酸化力がよりパワーアップします。
見逃せないポリフェノールの抗酸化パワー
ポリフェノールとは、植物に含まれる成分の総称です。お茶のカテキン、蕎麦のルチン、ブルーベリーのアントシアニンは、その代表格。植物は、常に紫外線にさらされ、活性酸素が発生しやすい環境にいるため、高い抗酸化力をもつポリフェノールで自身を守っています。
正しい姿勢で見た目年齢が若返る!
姿勢が悪いと、全身から漂う印象が老け込んで見えてしまいます。だからこそ常に良い姿勢を心がけましょう。
ポイント
1.かかとから5本の指先まですべてを使って、両足でしっかり体重を支えましょう。
2.頭のてっぺんから糸で吊られているような「感覚」で背筋を伸ばしましょう。
3.おへその下に力を入れて、腹部が前に出ないようにしましょう。
4.肩を一度上げ、そのままストンと腕を下げます。(猫背防止)
体が歪んでいる人には、正しい姿勢は、実はつらいものです。毎日の一部に「正しい姿勢」を意識していければ、ラクな姿勢と正しい姿勢は、同じになれます。
まずは、ご自身の歪みをチェックして体のメンテナンスへお越しください。