しっかり寝たはずなのに、朝起きたときに体がダルい。仕事から帰ってみると靴下の跡がくっきり。パンパンに足がむくんでしまう。季節に限らず、一年中体が冷えて困っている。などこんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
これらのお悩みはもしかしたら「体の三大アーチ」が崩れてしまったことで、体に現れているのかもしれません。
三大アーチとは、人間の体の首・腰・つちふまずの3カ所に存在するアーチ(生理的湾曲)のことです。
人間の体は首から腰にかけて「生理的湾曲」と呼ばれる緩やかなS字カーブを描いています。また、つちふまずは、人間が二足歩行をする際、姿勢を保つために大きな役割を担っています。
つちふまずが描いている自然なアーチが崩れてしまうと、体を支える骨格がゆがんでしまいます。骨格にゆがみが生じることで体全体にも負担がかかってしまいます。
体にとって自然な状態を保つことで、体の三大アーチ(首・腰・つちふまず)が整います。三大アーチを維持して、美しい姿勢を保ち、健やかな体を手に入れましょう。
首のアーチが崩れてしまうと起こる症状(一例)
ストレートネック
体は、自然な姿勢をとっている時、首は「生理的湾曲」と呼ばれる緩やかなカーブを描いています。
重い頭を支えるために、クッションのような役割を担っています。しかし、現代においてスマートフォンやゲーム機は、ストレートネックになってしまう原因の一つになっています。

長時間見ている時の姿勢が、下を向きスマートフォンなどを覗き込んでいる姿勢が、首の生理的湾曲をなくし、まっすぐな状態を「ストレートネック」と呼んでいます
ストレートネックは、クッションの役割がないまま重い頭を首の筋肉などで支えることになり、筋肉の緊張などで頭痛や肩こり、首の痛みやめまいなどを引き起こすことになります
生活には欠かせないスマートフォンですが、ずっと画面を見ていると、思いもよらない身体の悩みを引き起こすことにつながります
利用する際は、画面を目の高さまであげるなどの工夫をしてみるのもおススメです。
腰のカーブが崩れてしまうと起きる症状(一例)
腰痛
柔らかいソファーや沈み込むベッドが腰に負担がかかることがあります。デスクワークを行う方は、椅子の座り方自体にも腰痛になる原因が潜んでいます。浅く腰を掛けて、上半身を背もたれに倒している姿勢にも問題があります。背骨が丸くなってしまい、骨盤が傾いた状態になるため、背骨や骨盤の歪みをおこしやすく、腰痛を引き起こしてしまいかねません。

長時間座っている場合には、30分に1回こまめに立ち上がるなど、意識して身体を動かしましょう。ソファーを使用される場合には腰が沈み込まないようにクッションや座布団などを使用してみましょう。
長年使用していると、沈み込んだ状態に身体が慣れてしまい違和感がなくなってしまうこともあるため、気をつけましょう。
つちふまずのアーチが崩れてしまうと起きる症状(一例)
足底筋膜炎
つちふまずのカーブが崩れるとこで偏平足になり、足が疲れやすくなったり、足がむくみやすくなったり、足底筋膜炎の原因にもなります。
足底筋膜炎とは、かかとから足の指の付け根まで伸びている足底筋膜に炎症や微細な損傷が起こる状態です。特にかかとの付け根部に痛みが出やすく、スポーツをしている方だけでなく、立ち仕事の方や歩く時間が長い方にも多く見られます。

なぜ足底筋膜炎が起こるのか?
足底筋膜炎の代表的な要因としては、
⚫︎長時間の立ち仕事・歩行 ⚫︎足にあっていない靴 ⚫︎扁平足やハイアーチ ⚫︎ふくらはぎの筋肉の硬さ ⚫︎骨盤や股関節のバランス不良 などが挙げられます。
特に見落とされやすいのが、骨盤や下半身の歪みです。骨盤のバランスが崩れると、体重のかかり方が左右どちらかに負担がかかってしまいます。
カイロプラクティックでは、痛みが出ている箇所だけを見るのではなく、全身のバランスを重視します。
⚫︎骨盤・股関節・膝・足首の連動性 ⚫︎姿勢や歩き方のクセ ⚫︎筋肉と関節の動きの左右差
これらを総合的に評価し、体に負担をかけている根本原因を探します。
痛みを繰り返さないために大切なこと
⚫︎正しい姿勢と歩き方 ⚫︎足首やふくらはぎの柔軟性 ⚫︎全身のバランス調整 がとても重要になります。
当オフィスでは、ご自宅でもできるセルフケアやストレッチもお伝えし、再発しにくい体づくりをサポートしています。
痛みでお悩みの方へ
「年のせいだから仕方ない」「しばらく様子を見れば治るだろう」そう思って我慢している方も多いですが、早めのケアが大切です。痛みのある部分だけでなく、体全体を見直すことで、改善への道が開けます。
体の違和感でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。