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なぜ、ビタミン、ミネラルが必要なのでしょう

◯体内のあらゆる生理作用に必要不可欠です

ビタミンやミネラルは「体内生理作用の調節をする潤滑油のような存在」に例えられます。じつは、本来の働きをよりスムーズにする補助的な役割だけではなく、私達の生命活動の中心的、根本的な働きに深く関わっている栄養素です。三大栄養素の活用もそのひとつ、三大栄養素を活用するために必要な数千もの酵素はビタミン、ミネラルによって刺激されることで、初めて活性化します。

◯ビタミンもミネラルも「消耗品」です

ビタミンは、一部を除いて体内では合成できません。また合成されてもごく微量ですので、体に必要とされる量には足りません。食品からこまめに摂取する必要があります。また、ミネラルはもともと土や水の中にある無機質で動植物は、体内で作り出すことはできません。

さらに、ビタミンもミネラルも普通に暮らしているだけで、いつの間にかどんどん消費されてしまう「消耗品」なので、食事でこまめに補給しないと不足して体本来の機能がうなく働かなくなってしまうのです。

◯エネルギーは足りても、ビタミンやミネラルは不足しがちです

若い世代では、ダイエットや不規則な生活による欠食などで総体的に食事量が減っていて、エネルギーやビタミン、ミネラルなどが不足しがちです。一方、中高年の世代は、エネルギー十分足りていても栄養的なバランスが悪く、意外に不足している栄養素が多いようです。

現代人の食生活では、ミネラルバランスが崩れやすい傾向があるといわれています。ミネラルには相互に影響しあって働くという性質があり、バランスが崩れるとうまく働くことができない場合があります。一般的に日本人はカルシウムマグネシウム不足しやすく、ナトリウムは、取りすぎる傾向にあるそうです。

ビタミン・ミネラルの欠乏が体に与える影響

現代人がビタミン不足に陥りやすい原因はたくさんありますが、その一つがストレスによるビタミンの消費です。ストレスを受けるとそれに対抗するために副腎皮質ホルモンを作る際にビタミンCが大量に消費されます。そのために慢性的にビタミンCが不足するとストレスに対抗できにくい体質になり、胃液と胃粘膜のバランスが崩れて胃痛が起こったり、頭痛や肩こり、不眠といった症状が現れるのです。

不調を感じることがあったら、元気な心と体を取り戻すため、ビタミンとミネラルの働きにもっと注目して摂取していきましょう。

ビタミン・ミネラルが不足すると…

ビタミンA・・・疲れ目やドライアイになりやすい、皮膚や粘膜が乾燥しやすい。

ビタミンB群・・疲れやすくなる、神経過敏、皮膚トラブルが起こりやすい、貧血

ビタミンC・・・風邪をひきやすい、シミやシワができやすい、貧血

ビタミンE・・・血行が悪くなる、冷え性、肩こり、頭痛

鉄分・・・・・貧血、スタミナ低下、食欲不振、冷え性

カルシウム・・骨の質の低下、骨粗鬆症になりやすい、神経過敏になりやすい

マグネシウム・疲れやすくなる、骨の質の低下、高血圧になりやすい

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