身長は、健康診断で皆さん測っていると思いますが、身長が縮んだ!という方がいらっしゃいます。どうして縮むのでしょう?
身長が縮む主な原因は、加齢により背骨の椎間板の萎縮や、骨粗鬆症による、背骨の圧迫骨折、筋力低下による姿勢の変化です。20歳から70歳までにへいきん5cm程度身長が縮むことがあります。特に女性は閉経後に骨量が減少しやすいため身長縮むことがあります。
⚪︎加齢による椎間板の変化:背骨の骨と骨の間にある椎間板は、クッションのような役割をしています。年齢を重ねると椎間板に含まれる水分が減ることで弾力が失われて、厚みが薄くなることで身長が縮むことになります。
⚪︎骨粗鬆症:骨密度が低下することで骨が脆くなる病気です。進行すると背骨が自分の体重を支えられず、潰れてしまうことで「椎体骨折(圧迫骨折)」を起こすことがあり、これが原因で身長が縮むことになります。
⚪︎姿勢の変化:筋力が低下し背骨を支えることが難しくなり、背中が丸くなることで全体的に身長が低く見えたり、実際に身長が縮んだりすることがあります。
予防、対策
⚪︎適度な運動:ウォーキングやストレッチなど筋力を維持、強化する運動をしましょう。
⚪︎バランスの取れた食事:体を丈夫にするカルシウム、ビタミンD、ビタミンk、タンパク質を積極的に摂りましょう。
⚪︎喫煙・飲酒:喫煙や過度な飲酒は骨に悪影響を与えるため控えましょう。
⚪︎姿勢矯正:歪んだ姿勢を整えるため施術もオススメです。ご自身の歪みをチェックしてみましょう。
身長の変化は、骨や筋肉の状態の重要なサインとなるため「老化のせい」と放置せず、適切な対応をすることが大切です。
